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『地域ボランティア:保育所遊び小屋見事復活!』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/10/06(月) 20:55

 昨日はダルビッシュは地元の神社の草刈りと獅子舞の段取りで現場をあける事が多かったみたいですが、同僚の のりくん が代理として現場で管理していました。役所の担当官の方も休日にも関わらず検査立会に来て頂き感謝の限りです。先日 池工スタッフにて臨時獅子組を編成しお祭りごっこを楽しんで頂いた保育園が休日という事もありボランティア活動の一環で遊具の修繕をしました。前日までにダルビッシュと愉快な仲間達で準備し、仕上げはのりくんと真面目な職人さんで施工しました。

 
施工前は撤去解体処分するか修繕するかどちらかで保育所も迷っていたようです。確かに危険な状態でした。
解体するのはいつでもできるので、とりあえず池工パワーで修繕にチャレンジ!

 これはかなり傷んでいます。

 ボロボロです。

 基礎をつくり、土台を組み直しました。
 防腐処理した木材を使用
 
※役所の施設なので黒板付記録のみはしていますが勿論ボランティアです。

もとの小屋の下の方をすべて大工さんがカットし、ダルビッシュが白蟻処理・防腐処理を施し、基礎土台と連結です。

土台外部はサイディングの余った材料を使用し施工、内部はパネル貼。仕上げに全面塗装で完成です。

ダルビッシュも日頃ご迷惑をおかけしている保育所と保護者の皆様にせめてもの罪滅ぼしの気持ちを持って誠心誠意施工しました。のりくんも休日返上で手伝ってくれました。結果、今日の子ども達の喜ぶ顔が彼らの何よりのねぎらいとなりました。
教訓:使えるものは直してでも使うのもエコですよね。

ちなみに つだにくんは工期のせまった公民館の内装改修に全力投球してくれていました。ありがとうみなさん。
 

『百尺竿頭進一歩』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/10/04(土) 04:47

 おはようございます。本日は日中色々と所用がありますので早めに出社した次第であります。私事ではありますが私が大学を出てすぐに就職しお世話になっていた会社の創業者の座右の銘として「百尺竿頭 百折不撓」という自筆の言葉を事務所の額に飾ってありました。私は創業者であった先代の社長がお亡くなりになってからの入社だったので直接お会いしたことはございませんが、非常に人間味のあるマンパワーの強い尊敬出来る人物であったようです。二十代であった私はあまり気にしてなかったのですが、退社して年月も経て厄の年にもなった今日この頃勤めていた頃のその額の文字をよく思い出します。おそらく後文の百折不撓については何度失敗しても挫けず志を全うするという意味で、相撲の口上等でも使用される不撓不屈のような意味でなかろうかと想像しますが、前文である百尺竿頭については百尺竿頭進一歩から引用したのではないのでしょうか?そのまま解すれば、「努力に努力を重ねて極みの境地に達しても、志を全うし挫けず恐れず更なる境地を目指す。」という意味なのでしょうか?創業者は大変な努力家で勉強家であった方だとは先輩方からも教えて頂いた事があります。今となっては無理な事ではありますがお若くして他界されたかの人が長命であれば、私如きでも若かりし日に直接の御教示を賜る機会があったのではないかと寂寞の感もたえません。ご冥福を祈るとともに今も尚発展されている会社の更なるご繁栄を祈念致します。
 さて、百尺竿頭進一歩ですが私は大学時代に教授からこの言葉を教えて頂きました。思想史か哲学の時間かは覚えていませんが確か中国の言葉が語源で日本では禅の境地を表す言葉であったように思われます。単純解では「はるかかなたの目標に達してもさらに前向いて進むような向上心を示す。」という意味にて使用されているようですし常用はそれで良いらしいのですが、本来はもう少し違った意味を為していたみたいです。宗教的、哲学的要素が強くなりますが百尺と言えば建築用語では依然として使用されている一尺の100倍なので約30m。現在のビルなら10階建てくらいでしょうか?その長い竿の先からさらに一歩進めば当然落下して絶命します。それ位我々が現実に生活しているこの世は儚いものであるし、一寸先は闇という言葉があるように本当に何が起こるか分かりません。それは時代に関係なく普遍のものであるみたいです。現に中国の古事にも「人間万事塞翁馬」とあるのもしかりです。諸行無常の世にあって自然と協調し生かされている事に感謝しすべての物事を享受する覚悟を持つ事が肝要であると説いているらしいです。私は宗教家でも思想家でもありません。全く専門的な知識も勉強もしていない素人です。しかし、人間の生きる道しるべとして自分の宗教を大切にする事は決して悪いことではないと思います。それは宗教活動に没頭することではありません。古来より日本人は多神教悪しとはされていないので、地域のだんじりや太鼓台、獅子組などの神社のお世話に携わるのも良し、八十八カ所のお寺を回るのも良し、人として何等かの心の芯になるのも一種の宗教であり信心であると私は考えます。世の中の無宗教の方が悪といっているのでは無く、人間は基本的には弱い生き物だと思いますので精神的な拠り所もあっても良いのではないかと私は思います。ちなみに私の家は仏教でお寺は真宗興正派の専立寺で、神社は地元の住吉神社です。元来神仏は厳かな存在で敬うものであり現世利益のために頼るものでは無いという高尚な意見も耳にしますが、汚れた俗世を生きていると精神的支柱として頼りたくなるのは自らが凡夫な弱者だからと自問自答する近づく台風がとても気になる中年の独り言でした。

『社員でボランティア活動』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/10/03(金) 17:17

 本日は日頃、工事で大変ご迷惑をおかけしている地元保育所の「お祭りごっこ」のお手伝いに行きました。本来地元の獅子組の世話役の方々がお世話し保育所の子ども達のために獅子舞を披露していたのですが、どうしても平日の午前中です。獅子の使い手の若者達は当然お仕事中です。なかなか集まりません。そこで今年はダルビッシュが中心となって池工スタッフ総出で何とか獅子舞を披露してみようとチャレンジしました。ダルビッシュも獅子組のお世話をしている程の猛者。また、同じく じゅんじ は別の獅子組ながら頭と言われる頭取です。また、また組は違いますがそれぞれ経験者もいます。振り手はダルビッシュの後輩も手伝ってくれ保育所の子ども達も大喜びでした。私は、仕事の手を止め時間を割いてでもこのような事に協力するのは企業として当然だと思います。利益や金も大切な要素のひとつではありますが、地域への貢献、これからの子ども達への奉仕、すべて「情けは人の為ならず」の精神だと思います。また、社員一丸となって取り組む事に意義があると思います。3年後、5年後、10年後を見据えて経営を考えれば、社員一同で協力していく事がいかに大切かを認識する時は必ず来るはずです。己ひとりのみの利益を貪ろうと画策する輩が跋扈する世界で身を律し人としての道を踏み外さぬよう社員相互切磋琢磨し日々精進したいと願う中年の秋の日の出来事でした。

台風が心配される中、天候の都合上室内とはなりましたが無事開催されました。 子ども達も大喜びでした。

  池工スタッフ 子ども達のために頑張っています。

 撮影者:つだにくんとのりくんの2名です。

(追伸)本日はつだにくんの四十数回目の誕生日です。おめでとう つだにくん。ひとつ大人になった雄姿を乞うご期待!

『つだにくん県外にても奮闘中』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/10/02(木) 23:02

 今日は早朝よりつだにくんは県外へ出張していました。出張といっても大工さんと板金屋さんと修繕工事です。このフットワークの軽さがつだにくんの武器でもあります。仕事を選ばず頂ける仕事に感謝し邁進する姿勢こそ、つだにくんの真骨頂です。
このような つだにくんに何でもお気軽にご相談下さい。


 これ直します。

 解体完了。

 材料です。
 取り付け完了。塗装完了。
 板金工事完了。 シール完了。

午後から帰って来て、公民館改修工事に従事。夜は請求書等の事務作業に勤しむつだにくんの一日でした。

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