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綾中バレー部男子残念ながら準決勝敗退。復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/07/27(日) 18:11

本日もわが社のダルビッシュは中学校の現場で休日返上で獅子奮迅の活躍を見せております。池工(池田工務店の略称)ダルビッシュはアラフォー(ちょうど満40歳)ながらなかなかの男前です。おっさんながら身長も180㎝オーバーで何と言っても綾中バレー部OBでもあります。そのためもあって現場の合間を見てはよく練習も見ていたそうです。その分かなり結果も気になっていたようで非常に残念がっていました。しかし、よく頑張りました。今の3年生が新入生として入部した頃上級生である2年生は部員がゼロ、3年生は全国大会に出場した上級生と練習を積み重ね自分たちも四国大会に出場するような強豪チーム。その3年生が引退してからは一気に弱小チームとしての扱い。苦労に苦労を重ね一歩づつ上手になりやっとの事掴み取った市のチャンピオン。しかし県大会となると各チーム地区予選を突破してきた猛者揃いなかなか研究されてうちのエースもきついマークにあいました。思ったプレーもさせてもらえずいつものプレーは封じられてしまいました。聞けば昨日敗退した学校を含めて香川県は1最強+2強の図式らしいです。当然予選からすべての試合1セットも落とさなかった我が母校も逆にストレート負け。しかし強かった先輩たちと比べられ弱小と揶揄されながら少しづつ成長をとげた彼らを誰が批判できるでしょう。もてる力を発揮して頑張った、ただ相手のほうが1枚も2枚も上手だっただけです。我々がストレート負けした強いチームでさえ決勝では最強チームにストレート負けをしました。まだ上には上がいる事を後輩諸氏も十分理解したようです。強い先輩が引退し明日から始まる新チームはこれまた最弱です。まともにレシーブもできません。しかし諦める事なかれ!先輩たちも歩んだ道のりをチームメイトと一致団結して歩め。ローマは一日にして成らず。努力は必ず報われる。今回バレー部の3年生からは本当にいろいろ学ばせて頂きました。有難うございました。我々池工も弱小ながら彼らのように一歩づつ前進あるのみ!本当にありがとう。心から感謝します。引退後は受験勉強に精進する事となるでしょう。またこのチームでバレーをする事ももしかしたら最後かもしれません。だけど、君たちの固い友情と努力と根性は必ず報われます。また新たなそれぞれの道での活躍を期待しています。とりあえず今日はゆっくり休んで下さい。四国大会には行けなかったけど今までの君たちの軌跡はそれ以上の価値があります。本当に『お疲れ様でした・・・・。今はゆっくりと休んで下さい.』


お疲れ様でした。キャプテンのお母さんでもあり前保護者会会長のOさんと今回の会長でもあり応援団長でもあったHさんのお二人です。御両人のご尽力に感謝します。                           

 

綾中快進撃!復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/07/26(土) 19:07

本日新聞に綾歌中学校男子バスケット部、ラスト0.3秒の大逆転劇の記事が大々的に掲載されました。下馬評でも男子バスケット部は優勝候補だったみたいです。準優勝した中学とは勝ったり負けたりでお互いに切磋琢磨した間柄みたいです。どちらが勝ってもおかしくないライバルだったみたいです。開催地県という事もあって全国大会一番乗りです。是非とも監督でもある顧問の先生が目標に掲げている『全国制覇』を達成してほしいと思います。加えて今日は野球部とバレー部男子が香川県ベスト4に残りました。もちろん校長先生は現地で応援されていましたが、前述したとおり弊社は現在中学校の増築他工事を施工させて頂いております。先ほど現場へ寄りました。留守居役筆頭である教頭先生も大喜びでした。話はそれますが教頭というのは大変な職務です。今日も大会へ行く子どもたちの見送りに朝6時頃には出勤されていました。もちろん我々の工事の事でも休日返上で多大なご協力を賜っております。何事も同じです。縁の下の力持ちがいなければ物事はうまく動く事はできません。これを忘れてはいけません。一見当たり前のように見えることにも必ず根底にはいろいろな真理に裏付けられています。今日まで勝ち残った生徒諸君の血のにじむような努力に心から敬意を払います。勝負は時の運、力があっても必ず勝てるとは限りません。くじ運もそのひとつの要因です。本日バレーの試合では県内のランキングで言うと1位と2位がベスト8で激突しました。当然ランキング1位が勝った訳ですが、負けたチームの子ども達は本気で泣いていました。大変失礼ながら素人の私の目からみてもベスト4に残ったチームの中で負けたランキング2位のチームに勝てるのは他の3チームには至難の業と思われます。くじ運も実力の内と仮定すれば致し方ないことかもしれません。聞けば負けた彼らは小学校の頃からのチームメイトで小学の頃には全国大会トップレベルでの試合を経験してきた同志らしいです。集大成である本大会にかける思いは人一倍のものがあったことでしょう。同世代の子どもを持つ親としても心情は察して余るものがあります。これと同じことが今回サッカーでもおきたようなのです。実力上位校同士の初戦ゲーム。優勝候補の敗北。中学生です。何が起こるかわかりません。今回負けたチームのメンバーはさぞかし悔しかった事でしょう。ここに賭ける思いの強さ。時間、体力、(金銭も含めて)色々なものを犠牲して苦しい練習に耐えて臨んだ結果・・・、決して無駄ではありません。思春期の中学でのこの経験が社会人になっても必ず役立つ事でしょう。私はかの徳川家康公の家訓(逸話という説も有り)を送りたいと思います。徳川家家訓: 『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば困窮した時を思い出すべし。堪忍は無事長久のもと怒りは敵と思え。勝つことばかり知りて負けることを知らざれば害その身に至る。己を責めて人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。』 武田信玄上洛の折、三方が原の戦いで大敗を喫し命からがら自らの居城である浜松城に逃げ帰った家康はこの敗北を一生忘れずにおくために自分の肖像画(全身)を書き残したといわれています。この経験が家康の天下取りの根性のベースとなったのは史実のようです。幼少期には人質として他家で過ごし、解放後も信長に同胞としてうまく利用された青年期。信長の急死、秀吉の台頭。天下取りには後発のため秀吉からも国替え等の相当な過酷な条件も受け入れ耐え忍び力を付けついに天下人となった。家康は負けた事、くやしかった事から学び力としてきたようです。今回たまたま敗北の屈辱を受け入れた学生諸君。君たちには輝かしい未来が待っています。家康公のように苦難に耐え各自それぞれ自分なりの『天下人』たれ!君たち若者が国の宝。負けても誇りは忘れるな!

ゼロエネルギー住宅セミナー復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/07/25(金) 17:13

昨日から大阪にてセロエネ住宅の講習会に参加してきました。時節柄大変多くの受講者がいて熱気溢れるセミナーでした。各社本気で勉強に来ているのが伝わってきました。私は高松での勉強会に参加させて頂き今回はそのプログラムの一環での出席でしたが、はっきり言って行ってよかったです。一般論ですが、どうしても我々のような小規模業者は昔からの伝統技術であるとか、木材の選定、仕事の納まり等は得意ですが、国策=ゼロエネミッションについてはハウスメーカーに先行されている感が否めません。今回はメーカーの専門の方がレクチャーして頂きとてもわかりやすかったです。それにも増して実際に実践されている工務店さんが講演してくれ、資料等も見せて頂きとても役に立ちました。規模では大手資本のハウスメーカーといわれる会社にはどう逆立ちしてもかないません。しかし、なぜ住宅の建築の割合に関してはハウスメーカー対地場建設会社・工務店・大工さんでは圧倒的に蟻の子の集まりのような後者が凌駕せしめているのでしょうか?それは、ユーザーの皆様の多数の方は地に足を付けて真面目に地域で施工している者を信用して、自らの大切な財産を委託してくださっているからに他なりません。そのようにして仕事を頂いているのだなと実感し、改めて感謝の気持ちでいっぱいになります。このように地域の皆様のご厚情のおかげで弊社も50年地元で仕事をさせて頂きました。その期待にお応えすべく我々も技術的研鑽を重ねる事は言わずもかな、時勢に適応した法律や国の建設指針を熟知してハイスペックな住宅を提供する責務があると思います。今回そういう意味ではステップアップのための大変貴重な勉強をさせて頂きました。ありがとうございました。  『日々是精進』
 (開会前のセミナー会場の様子)
 また新商品等の説明も受けました。会場がショールームだったためショールーム見学もさせて頂きましたが、ショールームは高松も十分充実しているので県内のお客様は高松打ち合わせでOKかなというのが本音のところでした。


今回大変お世話になりましたリクシル高松支店F支店長様、マドリエ高松S社長様をはじめスタッフの方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

中学校の増築他工事が本格的に始まりました。復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/07/21(月) 18:19

学生が夏休みとなりました。いよいよ本格的に中学校の増築他工事が始まりました。ここは、同僚のダルビッシュが担当しています。彼も休みなき戦闘状態に突入しました。獅子奮迅の活躍が期待されています。たいていは弊社が受注できる公共工事は建築工事で5000万円クラスがほとんどなのですが、今回の工事は久しぶりに1億4000万円、億単位の受注となっております。受注金額の大小は関係ありませんが、学校工事は学校行事が決まっているのでより一層ダルビッシュも気合が入っています。あまりに気負いすぎて本人が突然のぎっくり腰をわずらってしまいました。それでも尚、杖を突いてでも現場にでる彼の雄姿には脱帽します。現場代理人の責務は社長のかわりにその現場を任されている総責任者です。加えて彼は監理技術者も兼務しています。監理技術者は現場の技術的総責任者です。相当な責任感が必要とされます。全身全霊燃え尽きろ、頑張れダルビッシュ!


(PS)
建築工事1式の工事で下請工事総額が4500万を超える工事には特定建設業という許可が必要です。これは民間工事も同様で例えば一般建設業しか有していない会社が1億の住宅を受注した場合はほとんどの場合は建設業法上のこの点に抵触してきます。ちなみに50年前に創業した弊社も創業者が個人大工での一般建設業の許可から始まりました。それから銀行や役所の勧めもあり法人移行、その後、特定建設業を取得したきっかけは大型の公共工事ではなく民間工事が要因でした。つまり個人の一般建設業の大工時代には力も資金も確保し受注したくても法令違反となるため受注出来ない事も多々あったのです。大工工事が直営だったとしても1億の家の大工手間が6000万はとてもかかりません。建築は他(多)業種の集合体という事です。しかし、特定建設業の許可取得のためには資本金の最低制限に技術者の数、法人の剰余金の最低制限等いろいろと厳しい規程をクリアしなければなりません。申請料をはらって申請すれば頂ける許可ではありません。そこが一般建設業との大きな違いです。現在グローバルな仕事をさせて頂くためには必須だと思います。我々の世代のためにこの許可を取得してくれたのは今の社長なのでとても感謝しています。そして話は大きく脱線しましたが、建設業の種類に加えて、その現場を管理する技術者は1級の資格及びそれと同等の資格を有する者が専任でつく事が必要とされています。また同時に特定建設業の本社には1級の資格者が専任技術者として常勤しなければならないので最低でも会社には2名の資格者が必要です。はっきりいって弊社のような小規模の会社では数十人という1級の技術者は雇用できません。現在は4人の1級+2人の2級の技術者でのローテーションなので当然受注できる仕事も制限されます。小規模事業者の救済措置を役所も考慮してくれだしていますがまだまだ壁は高いです。以前にも書きましたが公共工事が必ずしも正とは考えていません。民間こそ大黒柱です。ただ技術の向上という意味では大変勉強になるとても良い機会なので、せっかく頂いたチャンスは必ず大成させたいと心に誓う今日この頃です。

リクシルショールームにて勉強会復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2014/07/14(月) 23:49

本日は午後からリクシルショールームにて勉強会があり参加させて頂きました。今日は説明会程度だったので詳しく掘り下げての勉強ではなかったのですが、内容は大変興味深いものでした。ご案内いただき感謝致しております。住宅業界の変化は本当に早いと思います。色々な機会を見つけて勉強しなければおいて行かれそうです。色々な知識を身につけてお施主様にむけてどんどん発信したいと思いました。弊社独自の得意な工法をアレンジして「こーかな?」「あーかな?」と考えながら充実した時間を過ごせたような気がします。

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