田舎者が誠心誠意、自然材をふんだんに使用した体に良い「家づくり」をさせて頂きます。

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『木材の良さを改めて実感しました。』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2015/06/26(金) 23:02

 本日は、つだにくんとダルビッシュがふたりで某メーカーの研修にお出かけ中です。その研修施設は著名な建築家の設計でとてもすばらしい建物らしくご招待頂いた事に感謝すると共に楽しみわくわく気分で出かけて行きました。明日までお世話になりますがふたりの事をどうぞよろしくお願いします。
 さて、小生は本日現メンバーでは最終の丸亀市産業推進会議に出席してまいりました。結構この会は熱い人が多いのですがとても良い刺激を受ける貴重な体験をさせて頂いております。ここでは地元産業推進のための色々な話が出できますが、我々のような弱小企業を市もタイアップして応援してくれる仕組みづくりの話しもしています。ここで自分の会社の武器とは果たして如何なものかを考えてみました。それはズバリ「木」でしょう。今日もあいにくと雨だったので、現場町営部隊である じゅんじ&のりくんも倉庫で木の整理をしてくれていました。これからの現場で使用する木の盤や框をリフトで繰り直したり、乾かしている木を立て直したり住宅に製品となるために加工されるその日まで社員みんなで大切に扱っています。このカワイイ「木」達が適材適所で使用されてさらに美しくなるその日を夢見て・・・。明日はつだにくんにお土産話をたっぷり聞かせてもらうつもりです。


このスライス盤がどう生まれ変わるか乞うご期待!製品となってから再度報告します。


杉の天板から建具以外のすべての仕事が自社大工施工によるものです。設計は不肖小生が行いました。もちろん材料も自社材庫品です。落ち着いた雰囲気でしょう?



半間床コとは言え手加減しません。床柱、床框 床コ天板、落とし掛け、雲板は天然杉、前板は無垢桧の無地物です。素朴な中にも味わいがあります。
 

『心の芯に「信」』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2015/06/23(火) 04:45

 おはようございます。昨日は週明けの月曜日、6月も後10日を残すばかり月日の流れるのははやいものです。弊社にとって6月はとても大事な月です。決算月でもあり会社でいうところの締め月です。というところで小生も色々と小物ながら多忙を極める毎日を過ごしております。小生も歳を重ねるにつけ夜就寝が早く、朝起床も早い健全な生活を送っております。今朝も午前4時に起床今しがた出社してきたので筆?を取った次第であります。
 昨日は、午前中に起工式がありました。神事はお仕事をさせて頂く責任感と感謝の気持ちを改めて実感できる有り難い儀式です。余談ながら最近の調査で若年層を中心として無宗教派が多くなってきていると言われていますが、盲目的信者ではなく心の支え、つまり人としての芯となるのが信仰であると思います。どんな宗教が良くてこんな宗教がダメではなく各自の心の信ずるままの信仰はとても大切であると神事とかに参列させて頂くと実感できます。かつて、今は故人となり大変残念な事ではありますが小生の尊敬する事業家のひとりであり生前には小生も大変お世話になった御方がおっしゃっていた事をふと思い出しました。その方は中学校を卒業しひとりで事業を興し一代で総資産数十億という巨万の富を築きあげた俗にいうヤリ手でした。金儲けが上手い事=ヤリ手という訳ではなく小生はその方の信念の強さと逆境に強い精神力は他に類を見ない卓越したものを持っていた点に対してヤリ手と称賛したいと思います。客観的に見れば小生の如き若輩者が特筆するのも恐縮ですが、多少強引と思われるところも無くもありませんし、その点を世間が批判していた声もあるようですが経営者としてはとても尊敬できる人物でした。かの人曰く「神仏は敬うものであり頼るものでは無い。大切な事は先祖に感謝し親を敬い、自らの進む道の道しるべとして信仰する。信仰心の無い者に成功は無し。逆に神仏にすがって頼り切る者にも神仏の御加護無し。心の芯に信。現世では判断力と行動力。機敏に情報を収集し着実な経営を目指しなさい。」と30歳を少し過ぎたばかりの若造の小生に有り難いご指導を頂いた経緯があります。他にもご苦労されたお話しや小規模な企業の経営のポイントもアドバイスして頂きました。信じるものがあればこそ強くなれる事を教えて頂いた貴重な経験でした。お世話になった故人のご冥福を心から祈るばかりです。心より「感謝」(合掌)

『ゼロエネプチセミナー』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2015/06/22(月) 05:28

 おはようございます。昨日は日曜日で休日のためお客様にゼロエネについてのミニミニセミナーを開催しました。リクシルM氏には多大なご協力を頂き有難うございました。M氏の熱弁にお客様も大満足でした。いやはや恥ずかしながら小生の知識とは比べものにならず・・・負けずに勉強しようと思いました。国策も非常に大切ですが、メリットやデメリット。またデメリットをこうして補完できますという説明もM氏にして頂きました。正直弊社のような小規模事業者はものづくりにおいては全くハウスメーカーにひけを取らない自信はありますが、最新のシステムや施策などの面では先行されているのが実状です。これを認めず持論のみ展開する同業者もいますが、小生のモットーは分限相応です。自らの分をわきまえ分からない事や苦手な事は助けてもらいます。そうやってすこしでも勉強し大手ハウスメーカーにも付いていきたいと思っています。「メーカーごとき・・・。」と思われている職人肌の強い方もまだまだいらっしゃいますが、大手のすばらしいところはたくさんありますので真似するのではなくて、参考にさせて頂いたら良いのではと思います。幸い今の時代M氏のような専門メーカー・総合メーカーの有能な方やセミナーもたくさんありますのでどんどん助力を賜り、敵を知り己を知ろうと思います。せっかくの休日の中をお越し頂いたお客様へ「感謝!」。全面的なバックアップをしてくれたリクシルM氏に「感謝!」(合掌)

『久方ぶりに青年会議所時代を思い出しました。』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2015/06/21(日) 05:31

 おはようございます。これまた本日も私事で恐縮ですが一筆啓上させて頂きます。
さて、昨日は夕方打ち合わせがあったのですが、午前中は香川県の中学バレーボール界では聖地ともいうべき三木中学へ行って参りました。同校体育館において各校の1年生~3年生の選抜選手の選考会がありました。拝見するにおもに3年生中心で構成されていたのがJOC組織にて運営される全国大会への選抜選手を集めての選考会だったみたいです。我が綾中バレー部の顧問の先生はこのチームの技術指導担当のコーチをしているみたいです。この大会のために全国から集まった選手の中からオリンピック選手候補生が生まれて来るようなレベルなので、香川県代表として、まさに今の中学クラス県内最強の生徒達のしのぎを削る接戦。ハイレベルの技術に驚愕しました。この中から選ばれた12人で練習して全国大会へ行くのでさぞかし精鋭中の精鋭のチームでしょう。ちなみに昨年の香川県代表チームは全国ベスト8だったみたいです。これとは別に1年生・2年生で構成するヤングバレーという組織で全国大会を開催しているみたいです。昨年は香川県代表はここでも全国準優勝したみたいです。これは2年生までしか入れません。ここからまた優秀な選手達は上記の県代表になっていく事が多いようですが、小生並びに愚息にとってそれは別世界、異次元の出来事です。この1年生・2年生の代表選考会に今回、愚息もチャレンジした訳です。正直言って人数の多さにびっくりしました。小生はバレー好きのひとりではありますが、一般的に言って今、女子バレーはとても人気がありますが男子バレーはそんなには盛り上がっていません。しかし、昨日の選考会の様子を見て「まだ、なかなか・・・。」というのが率直な感想です。参加人数が約70名。そのうちの18名が県代表です。正直言ってこれはキツイと思いました。この選考会にチャレンジしているメンバーは90%以上がジュニアと言われる小学生チームの出身者ばかりです。経験年数7年とか8年とか?逆算すると保育所、幼稚園時代から?それに小学生大会の全国大会経験者もバンバンいます。それに比べて我が愚息は小学6年生の時に毎年開催されている丸亀市内小学校対抗のソフトバレーボール大会に参加した事がきっかけです。当時の女性の校長先生がかなりのレベルの経験者で、中学、高校の先生であればさぞかし名を馳せた監督になっていたであろうというすばらしい指導者でした。その校長先生に指導を受けてバレーの面白さを教えて頂きました。それと、小中一貫教育の一環で小中学合同でリーダー研修というのがあるのですが、当時小学校の児童会役員だった愚息も参加させてもらっていました。そこでたまたま同じ班になったのが当時のバレー部のエースの子で小学生にとって中学生は憧れの存在です。誘ってもらったら嬉しくて入部したのがそもそものはじまりです。中学入学後、熱心な指導者である今の顧問の先生に教えてもらって1年間は一生懸命練習しましたが、基本的なベースのレベルが違う上に運動神経・運動能力もけっして優れている訳でもないのが実状です。それでも顧問の先生に推薦をもらってこの選考会にエントリーするかどうかという時にとても嫌がっていました。さもありなむ。このメンバーの中に入る自信も実力も自らに備わっていないことは自分が一番分かっていました。それでもチャレンジしてみる事にしたみたいです。今は期末テストの期間中で部活動は休止中です。ですから校長先生の許可を頂いて今回チャレンジした二人だけの練習をして来ました。一夜付けの所詮は付け刃かもしれませんが本人なりには一生懸命取り組み本人なりの努力はしました。その過程があってこの本番にチャレンジしている姿を見て、ふと我が中年?時代の青春?でもあった青年会議所の事を思い出しました。小生の華やかなりし中年時代、29歳~40歳まで所属させて頂いた同組織、通称JC。これは不評、ご批判頂く事も多いのですがとても理念もメンバースキルも高いすばらしい組織です。毎年理事長と言われるTOPも替わるのですが今から5年前に小生と同じ歳の当時の理事長が「今、苦手だと思う事こそチャレンジしてみよう。ちょっと不安だな?少し無理かな?このちょっとの勇気を出す練習をしてみませんか?このマインドが絶対仕事にも反映されますよ!」と我々メンバーに投げかけてくれました。彼は名門野球部出身の熱いスポーツマンだったので当然このような崇高な精神の持ち主かもしれません。こちとらただのメタボ中年のおっさんです。「言うが易し。為すは難し。」とは思っていました。でも、我が愚息の懸命にチャレンジする姿はまさにそのもの。1年生の時は入部して体力的にも精神的にもレベルについていけず、よく過呼吸症候群にも陥っていました。この1年本人なりにそれを乗り越える努力もしてきたみたいです。また、一緒に選考会に参加している親しい他学校の代表選手の中には昨年からの代表メンバーもいました。その友達にも技術指導を受けている様子を見て「聞くは一時の恥。知らぬは一生の恥」同じ中学生からも学べる事はたくさんあります。しかし、代表選考ですから過程などではなく結果がすべての世界です。本人曰く「悔しいけどまったく練習の成果は発揮出来なかった。でも他校のバレー仲間と一緒にプレーできてとても楽しかった。出来れば代表メンバーに残りたい。またみんなと練習できるから・・・。」と言っていました。小生結果はどうであれ今回のチャレンジは何かしらの成果を得たのではないかと思っています。終わって会場を去る時に監督である顧問の先生にご挨拶。「週明けにはテスト。バレーしていたからと言って成績下げたら許さんぞ!帰って勉強じゃ。」「お前、プレー、技術は別として元気はエエ。ってコーチの先生方は言ってくれていたぞ。」と言ってくれました。本人は「やっぱり元気だけか?所詮自分はそのレベル。先生、総体がんばります。」先生「その前にテストがんばれ。」学生にとって勉学は本文。とても大事なことですが、それだけでも無いような気もします。残り2週間と少しになった総体の市大会。大好きな3年生の先輩との最後の大会です。とても名残惜しいみたいですが先輩方はそれが終われば受験勉強まっしぐらです。今回の選考会の前に昨年この県代表のメンバーのひとりだった先輩がアドバイスで「とにかく楽しんでバレーやって来い!」で言ってくれたみたいです。結果は8月に通知が来るみたいですが結果の如何ではなく今回学べる事が多かった事に対して感謝です。ちなみに本人昨日家を出る時に祖父母に挨拶に行きました。そこで「当たって砕けろ!で行くわ。でも砕けとうは無いけどな・・・。」本音でしょうが結果は神のみが知るところ。少しの背伸びをしてみる事の大切さとはじめの一歩を踏み出すことの大事さ。当時の理事長の話が脳裏に過った梅雨の日の晴れ間のメタボ中年の出来事でした。



合同練習、選考会の様子。聖地での練習には緊張感があります。


二手に分かれて試合形式での実戦練習。他チームの選手との即席チームでのプレーは勝手が分からないのでみんながプレーしにくそうでした。1年生の時からのメンバーでもあるTOP選手でもやりにくいみたいです。それに中学生は普通は4号球使用のネット高さは230㎝ですが、この選考会は高校生・一般用の5号球使用。でネット高さも同じく243㎝。いつもよりボールが重い上にネットも13㎝も高い。1年生、2年生にはキツイですよね。軟式野球の選手が硬式野球をするみたいなものです。参加されたすべての選手のみなさんお疲れ様でした。


40歳定年制であるJCの組織を引退する時に後輩諸君がプレゼントしてくれた小生の似顔絵です。このHPだけではなくPTA資料にも使用させて頂いております。とても重宝しております。みなさん有難うございました。長い間、お世話になりました。

 

『仕事の本文』復活!つだにくん奮闘記

投稿日時:2015/06/20(土) 05:12

先日、リフォーム完了したお施主様が御礼のご挨拶にと事務所に立ち寄ってくれました。そこで「引き続き他も頼みたい事があるのでよろしくお願いします。」と言われた時に嬉しさとともに信用という有り難さを噛みしめました。現場を担当したのは、何を隠そう?つだにくんでした。現場代理人を褒められる事は自分の事以上にうれしいです。また、TELでも弊社担当を名指しされるとその担当者が信用されてお施主様との人間関係がきちんとできたのだと確信が持てます。弊社も小さいながらひとつのチームです。恥ずかしながら自らも含めて特別なスーパーがいるチームでも無いと思っています。だからこそチームのメンバー同志の信頼は当然必要ですが、相互協力し小さな事をコツコツ仕上げていく事でミスの少ないチームを日々目指し精進しております。何億、何十億というビックな特大ホームランを打つような力は個人的にも総合的にもありませんが、数万円、数十万という仕事をも着実にこなし積み重ねるような粘り強い守り主体のチームが理想です。かく申す小生も己の分別もわきまえず愚かしくも一時期金額の大きな仕事を狙って無謀な勝負を仕掛けた事もありました。されど「分限相応」そのような大舞台での仕事はさらに規模の大きな会社とのノーガードでのパンチの応酬です。先の大戦における旧大日本帝国軍のように当初の極地戦で勝利しても体力、自力の差は気合や精神論で埋まるはずもありません。「心頭滅却すれば火もまた涼し」と、いかに弊社じゅんじくんが剣道5段の猛者とは言え日本男児の不屈の精神力が通用しない事も多々あります。「己を知り敵を知れば百戦危うからず」の如く、己の力を過信せず着実に一歩一歩進んで行きたいと思います。今回の有り難いお施主様の言葉を頂いて改めて弊社の「仕事の本文」を再認識しました。昨夕は弊社の次週工事進捗の報告調整会だったのでその話をして理想実現のための一致団結と社員共有の意識付けとする事を改めて確認した次第であります。その後の中学校体育館で行われたPTAのクラス+教職員対抗ソフトバレーボール大会に参加し勿論予選全敗の上に全身筋肉痛で苦しんでいる小生の情けない姿を知る社員は今のところ一人もいません。これからの池工に栄光あれ!ジーク池工!(往年のガンダムファンならこのフレーズ分かってくれると思います。)

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