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復活!つだにくん奮闘記 2014/11

『つだにくん 大阪の地に立つ!』

投稿日時:2014/11/14(金) 22:50

 只今、ISOの会議終了です。格好つける訳ではないですが、池工如きが国際基準の審査云々とは甚だ片腹痛き事なれど社員の協力のおかげで、どうにか形になっています。遅くまで本当にありがとうございます。
 さて本日はつだにくんの大阪出張報告がありました。例えば・・・・。


晴天の中、本州を見渡すこの景色を現場仮設事務所を中心に撮影するおつな心の持ち主。それが、つだにくんです。


研修会場に到着。流石は大阪。お洒落泥棒です。



お洒落な製品の数々。
 つだにさん曰く。「大阪は都会じゃのう。」
 帰りは余裕かまして観覧車かよ!

 一日お疲れ様でした。ありがとうございました。
 

『ギャップ・コンプレックス』

投稿日時:2014/11/12(水) 19:08

 先日からTV・新聞等でも衆議院の解散総選挙の話題でもちきりです。消費税増税に伴う景気の悪化は我々のような小規模事業者には顕著に表れてきます。されど、国債の残高等の天文学的な数値を目の当たりにすれば消費税のアップは致仕方無き事なのでしょうか?さもありなむ。現在、問題視されている少子高齢化の進む日本においては社会を構成するシステム自体が20年前までとは全く違ってきているようです。私の祖父母の世代が戦後の復興に尽力し高度経済成長を成し遂げ、親世代の人達が頑張って経済大国へと発展させました。本当に有り難い事です。ですが、祖父母世代の多くの方々はお亡くなりになり、今までの推進力であった団塊の世代の方々も多くの方々が現役を引退されています。当然、功労者たる彼らに老後保障をするのは当たり前だと思います。そもそも社会が成熟すれば人口減少というものはセットみたいに付きまとうみたいです。社会構成の変革に伴い当然社会保障のシステムも再構築されなければ公的サービスの維持は困難になる事は一目瞭然です。このような社会の谷間に差し掛かっている現代に国の収入を増やす事は絶対条件みたいです。また、次世代に健全な国を引き継ぐためにも増収が必須である事も確かです。その反面、過去最高の利益を上げている大企業に対する法人税減税等の検討は納得しかねますが、会社の利益がアップすれば、社員や株主に還元され賃金等のベースアップも現実となるとの理屈も納得はできます。ですが現実は大企業の内部留保が膨らんでいっているみたいです。富める者は益々富む時代となっているようです。所詮、富めない者の負け惜しみをたらたらと書き綴っても詮無き事なので、本音を言うと上記の如き理屈は重々承知した上であえて消費税の早急な増税には反対です。国会で決議している事に対して一介の田舎者の素浪人如きが口を挟む事など甚だ畏れ多き事なれど、本日もある会合に出席していて8%に消費税がアップしてからの消費マインドの冷え込みが商売に如実に表れているという話も出ていました。天下国家を為す仕事は我々が選んだ各地選出の国会議員、我々が選んだ政党が推薦する国会議員の生業でありましょうが我ら底辺の実生活をどれ位御存知であろうか?経済とは世の中の万民を救済する術であると大学時代に耳にしました。ケインズ経済理論ですべてが解決しなくなった現代において国の舵取りをされている代議士の先生方と高級官僚の皆様には期待したいものです。持論ですが国の指針を決める官僚の給料をもっと大幅にアップしては如何なものかと思います。マスコミ等では官僚叩きをよく見ますが国という大所帯を責任を持って運営する大役を担う彼らこそ「天下り先」を気にしなくても良いような高待遇で一心不乱で職責を全うして頂く。これぞ、国家浮揚の原動力ではなかろうかと浅知恵を働かせております。他力本願とは片腹痛し。私は個人の努力も必要であるとは思いますが経済施策を用いて経済全体の牽引は公の役割ではなかろうかと思っています。自分の弱さを棚に上げてほざいていると、まさに負け犬の遠吠えと失笑されそうですが、本日、商売人の集いでの話とTVの高尚なニュースに余りにもギャップがあるので愚痴を少々宣い奉りました。 
 

『創業者に感謝!』

投稿日時:2014/11/10(月) 23:49

 我々のような小規模企業からメジャーな大企業に至るまで、事業を始めた創業者は必ず存在すると思います。顧客に感謝する事は勿論ですが、自らの所属する会社を創ってくれた創業者への感謝も忘れてはならない事だと思います。今、自分達が仕事をさせてもらっている基盤を造ってもらったことへの感謝は当然の事と思います。本日 11月10日は弊社の創業者の誕生日です。他界して早いもので十年近くなりますが、存命ならば満94歳の誕生日をお祝いしている事でしょう。朝、出勤してきて現在は社長が使っているその席に座っていた姿を久方ぶりに思い出しました。池工スタッフ一同、力を合わせてこの激動の時代の荒波を笹船のようなか弱い我社を懸命に漕ぎ続けていきます。創業者の「想い」を積荷として・・・。どこまでも・・・。いつまでも・・・。力尽きるまで永遠にと誓い直した霜月の夜の中年のささやきでした。
 

『平成26年度 経営規模資格審査申請』

投稿日時:2014/11/07(金) 22:13

本日は午後から香川県庁にて経営審査申請をしました。弊社は6月決算ですが香川県内から予約をしていた同時期決算の建設業者が続々と集結していました。県の職員である専門の審査官のチェックを受けてOKなら受理してくれます。これは、弊社のような建築系の会社のみでなく建設業のすべての業種なので業者数もかなり多いです。この結果をベースとして公共工事のランクが決定されます。いわば、直近の成績表というところです。建設業を営む者(個人は如何なものかは存じませんが・・・)法人は毎年決算が終わると私どものような県知事許可の業者ならば県の土木事務所に変更届を提出します。これは、前年との会社の内容の変更を表記したもので決算のような会計のみではなく技術者の状況であったり、資本金の変動、役員の変更等多岐にわたっての申告です。これを元にして表題の資格審査を受ける訳です。これを一括してプロの行政書士に代行を依頼している業者も多々存在しますが弊社は小規模なので自分ですべて作っています。当然、小さいながらも法人ですので決算書は顧問の税理士さんにお願いしていますがその他の書類は自分で作成します。その方が審査を受ける時の質疑応答も容易です。格好つけて言っていますがただ単に外注する費用を惜しんでいるだけなのかも・・・。今年は俗にいう成績は余り芳しくなかったと思います。会計内容も然りですがそれよりもショックなのは、官民比率の割合です。私は入社して14年目ですが売上、利益、技術者数の推移等の詳細は記録してあります。14年前の官民比率は民間工事が約95%、公共工事が5%。それ以前も約10%程度でした。公共工事は国の施策によって大きく変動します。公共投資が多い時期などは現在の売上に近い程の公共工事を受注した年もありました。この年などは公共比率が約50%。しかし、これは一時的な現象で翌年には通常の10%台に落ち着いていました。多くても20%台の前半までが通常です。こうやって振り返ってみると弊社の50年の歴史は地元の皆様から頂く民間工事が主流である事に改めて気づかされました。でも決して公共工事に対して偏見を持って発言しているのではなく自らの足跡をたどれば如何な事であるというだけです。現実に我々のような小規模建設業者の社会的信用は公共工事実績によってかなり左右されるのも現実ですし、金融機関からの信用も公共というブランドは絶対のものであります。公共工事を受注したくても受注出来ない業者も存在します。そういう点でも大変有り難い事ですし感謝もしております。また、重要な事は信用のみではなく技術的な研鑽にもなります。レベルアップ・スキルアップには最適です。故に公共工事からは絶対に撤退しません。引き続き施工させて頂きます。社会的背景として現在アベノミクスによる積極投資及び合併特例債の恩恵も相まって香川県内5億、10億、30億というような大型公共工事のプチバブル状態です。以前は大手ゼネコンに発注していた物件も地元企業の支援・育成のために今は特殊な工事でない限りは地元発注が主流です。言葉を返せば大手ゼネコンは東京を中心とした都市部、もしくは東北地区の復興事業等に駆られて3%経済と揶揄される四国地区などは眼中に無いのが現実かもしれませんが・・・すみません。あくまでも私見なので真実の如何は不明です。そうなると我々のような小物件施工業者は職人不足に陥っています。現実に大型物件から小規模物件まですべてにおいて発注はあっても技術員不足、職方不足のため入札に誰も参加しない不調状態が続いています。4~5年前には想像も出来なかった事でしょう。その影響もあり県内に本社を置くゼネコン系の建設業者は勢いに乗っています。弊社も御多分に漏れずここ数年の公共比率がかなりアップしています。全体の売上がここ数年落ち着いている事もありますが20%後半から今回などは35%をオーバーしていました。これがショックです。民間が大得意なはずの池工が・・・。技術員が少ない弊社は公共工事に現場代理人を配置すればどうしても民間工事が手薄になりがちです。今のような建設投資が持続する訳もないと思います。近い将来落ち着いてくる事でしょう。その際に浦島太郎にならないように注意しなければなりません。本末転倒。原点回帰。様々な言葉が頭の中をよぎります。その時ふと思い出したのが余談ながら先日、中学になる愚息に実生活における『温故知新』とはこういうことではないか?と自らの考えを織り交ぜながら問いかけられた事でした。なるほど、時代に即した変化は必要。芯は、原点はココ!という社員の共通意識として信念を持った経営と施工が必要です。これから弊社も50年の歴史を糧として池工なりの温故知新をどしどし実践したいと思います。お世話になっている地元地域に根差した池工たれ!と改めて心に誓った貴重な一日でした。

『ISO研修会開催』

投稿日時:2014/11/06(木) 20:47

 本日は午後よりISO研修がありました。弊社の今年のISOの状況の審査が今月末に迫っています。そこでコンサルの先生に来て頂きました。弊社は建築の設計・施工の品質である9001と環境の14001を所有しています。元来、弊社などが国際標準を口にするのもおこがましい事ですが、数年前に社員の資質向上と公共工事の受注、また、顧客の皆様にご安心して頂くために社員会で打ち合わせして取得を決めました。なかなか我々のような小規模事業者には運営は難しい事ですが出来る限り維持していこうと思っています。別にISOが仕事の受注に直接つながる事も無いのですが、社員の意識付けにはなっています。現場審査は今年はダルビッシュのところへ行くつもりです。ダルビッシュも現場仕事で忙しい上に、さらに課題が課せられ本心は・・・・。何はともあれ全員協力して今年も審査を受けるつもりです。よろしくお願いします審査官の皆様!

PS:只今も隣の部屋ではダルビッシュが図面を描いています。毎日遅くまで本当にご苦労様です。有難うございます。

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