田舎者が誠心誠意、自然材をふんだんに使用した体に良い「家づくり」をさせて頂きます。

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復活!つだにくん奮闘記

『梅雨のひとときのちょっとしたもの造り』

投稿日時:2015/07/05(日) 16:39

 本日は休日という事でお施主様との打ち合わせをさせて頂きました。準備をして10時からの打ち合わせだったので、土器川河川敷にて開催されている市PTAの合同ソフトボール大会の応援に少し顔を出してきました。事務所に帰ってくると日曜日にもかかわらず朝から2名程出勤し週明けからの作業の準備をしていました。雨上がりですのでこうした少しの気遣いが明日からの作業効率を大きく左右します。この自覚はたいへんすばらしい事だと思います。すると、昼前に我らが つだにくん も出勤して来ました。午後から過去のお客様からご紹介頂きリフォームの打ち合わせがあるみたいで出発して行きました。すると、部長も現れ事務作業ののち現場へと旅立って行きました。各自の責任感のある仕事に取り組む姿勢に『感謝』です。この奮闘記を書いているのは会社のパソコンで事務所でしか書けません。本日の打ち合わせが終わった後に奮闘記を書こうと思い事務所でいるうちに有り難い事かな社員のやる気をかい間見る機会を得たわけであります。弊社のような小規模事業者にとって各自のモチベーションが如何に重要であるかは言うべくもありません。
 先日は大雨だったので弊社倉庫・加工場にて手造りの座卓を作成しました。こんな感じで仕上がりました。

天然杉の盤を削って加工しペーパーにて仕上げします。

座卓の足を付けます。これは杉の丸柱の切れ端を利用しました。弊社は大工の家系なので使えそうなものはなるべく残しておいてこのように2次利用します。さらに木が生かされる訳ですね。補強には造作材で使用した桧の無目の残りを使用しました。



今回はウレタン塗装仕上げにしてみました。前回は自然塗装にて仕上げましたが、テーブル関係は濡れたものも置くので水にはウレタン塗装の方がはっきり言って使い勝手が良いです。木の自然の良さ。つまり意匠を重視するなら自然塗装ですが、日常に使用するのは使い勝手優先が原則です。何を隠そうこの小生が両方を使っているので生き証人です。



木目と色合いの美しさ。木は本当に美しい。まさに自然が生んだ芸術品です。人間の顔がひとりひとり違うように木の顔もそれぞれが素敵です。






 

『新らたな期の門出の誓い』

投稿日時:2015/07/03(金) 05:58

おはようございます。昨日は木曜日ですが毎週週末に開催している社内の次週工程調整会を夕方しました。これは社員間の話し合いの場は勿論ですが相互の現場の状況の確認とアドバイス、次週予定の確認の意味で行っています。問題提起の場でもあり、一種の社内コミニケーションの一環でもありますが昨日は流石に新年度の第1回目だったので所信と言えば大袈裟ですが今年度の目標と指針について話し合いました。今年度の業績の目標や現状からの見込み等についても報告し各自の意識付の大切さについてもお願いしました。我々は原点回帰をして再度「良い」もの造りを目指します。弊社のような小規模ならではこその特性を生かし、常に『感謝』の気持ちを忘れず社員一致団結して社業に邁進致しますので本年度もどうぞよろしくお願い致します。

『今日は会社の大みそか』

投稿日時:2015/06/30(火) 23:34

本日は弊社の今期決算の締日です。あと二十数分で今期もおしまいです。いわば今日は大みそかで今はまさに紅白の勝敗が決する間際かというその時かもしれません。今期も色々ありました。商いの道は山あり谷ありです。お世話になったお客様、お支え頂いた地元の方々、「一所」懸命に事業発展に邁進してくれた池工スタッフの面々。すべての人々に『感謝!』(合掌)
来期もさらに良き期でありますようにと心に誓う雨の日の中年の戯言でした。

『梅雨の晴れ間の材料搬入』

投稿日時:2015/06/30(火) 18:36

 今日の天気予報は午後から雨。そんな日に木材がやって来ます。県外から直送で送られてくる材料です。常時は地元の木材会社でタイムリーに供給してもらっています。しかし、弊社の売りは「木の住まいづくり」です。自分が好きな材料は自分の目で見て全国から集めたいです。小生も木が大好きなので色々な木の産地も視察したり、弊社の家造りの信念を県外でもお話しさせて頂く事もあります。そうすると木の情報が自然と集まって来ます。木材屋さんはプロ中のプロなので当方の要望を詳しく話して図面等を作成し打ち合わせすれば製品を段取りしてくれると思います。やはり、餅は餅屋との言葉もある通り失敗は少ないと思います。でも私は色々な物を色々な所で直に木と触れ合って楽しみたいのです。木の家を売りにしている業者は数多とありますが心底木にほれ込んで使用している人ってどれ位いらっしゃるのでしょうか?小生などでは大工さんや専門の木材屋さんには知識・技術・経験すべての面で到底足元にも及びません。されど、「好き」という観点では引けは絶対取っていません。経営面から考えてみれば今は在庫をする時代ではないと思います。しかし、弊社は旧態依然とした在庫にこだわっています。50年以上在庫を繰り返しています。良い物(木)、気に入った物(木)と出会えば思い切って買う。そして自社倉庫で自然乾燥させて自社大工の匠の技術で加工し製品にする。カワイイ我が子のような木たちが家に使われてくるのを目の当たりにすれば、まさに感動そのものです。そのためには機械も保管場所も必要ですし資金も必要です。1回購入すれば40坪の住宅の木材と同額程度の出費ともなります。はっきり言って非常に非効率かもしれませんが、これが弊社のこだわりです。本日も4T車に満載された材料達が到着しました。弊社社員は木材の取り扱いには大変慣れていますので何も言っていないのにみんな7時から集合。リフトで荷卸し。材料判別し材料ごとに保管場所に移動。樹種、サイズ、用途に合わせて大工さん達が加工しやすいように並べていきます。有り難い事です。他社のある大工さんがお会いした時に言われた一言が耳に残っています。「現場監督は木に素人やけん扱いやすいわ。」確かに木の専門生業とする大工と比べれば我々は素人です。素人だからこそ勉強するのです。弊社では大工に色々と教えてもらっています。これからも木の良さをドンドンPRして、良い木の家を一件でも多く供給したいです。


天然の木曽桧の厚板です。200年生のとても貴重な材料です。小生は杉の愛好家ですが、この天然檜(天桧)は大好きです。故人である創業者は大工の棟梁であったため桧は大好きでした。米栂が主流の造作材の全盛期にも桧を在庫して乾燥させ桧普請にこだわりをもっていました。そして木柄の古い年数を喰った木が大好きで、木の生を大切にし材料の加工は絶対に大工にしかさせませんでした。木には加工する方向や曲がり具合、木と理解しあえる修行を積んだ職人(匠)のみが許される境地でした。今は時代も変わり弊社でも大工以外が加工もします。果たしてそれは良い事なのか?自問自答する毎日です。


こいつは少々若く100歳くらいかな?加工して生まれ変わってお客さんの家でかわいがってもらえよ。この生き節がたまらんな~。


桧無地の幅広板。多目的に使用できる便利物です。


即戦力の無目や幅広板。社員で荷卸ししたらすぐに立てらせます。

この長さ。この幅。いいね~。匂いも最高。

一番使用頻度の高い2m桧無目。本日も64本購入すぐに立てらせてました。100本以上は常にあります。


4Mのかわい子ちゃん達。枠用のホワイトアッシュ。2K物の桧無目。どんどん使用しますよ。




 

『つだにくんからの報告』

投稿日時:2015/06/29(月) 18:16

先週末はつだにくん&ダルビッシュがメーカーさんの研修に行っていました。土曜日に帰って来ていたのですが顔を合わすのはとても久しぶりの感じがします。以下、つだにくんの週末の足跡をたどってみたいと思います。


金曜日の午後から高速道路をドライブしながら研修会場に向かっています。


こ洒落たここがそうじゃろか?

やっぱりここやった。到着!とても為になるセミナーでした。設営してくださったスタッフの皆様に「感謝!」です。

窓からの眺めも絶景じゃ~。

ここが部屋か。なかなかです。お隣はメゾネットタイプでした。これが研修施設とは恐るべし。

流石有名な建築家が設計されただけあって結構カッコい~い。


翌日は場所をかえて有名な建築の見学です。

お土産屋さんに立ち寄って帰路につきました。お疲れ様でした。

 

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