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ブログ記事復活!つだにくん奮闘記

復活!つだにくん奮闘記

綾中快進撃!

投稿日時:2014/07/26(土) 19:07rss

本日新聞に綾歌中学校男子バスケット部、ラスト0.3秒の大逆転劇の記事が大々的に掲載されました。下馬評でも男子バスケット部は優勝候補だったみたいです。準優勝した中学とは勝ったり負けたりでお互いに切磋琢磨した間柄みたいです。どちらが勝ってもおかしくないライバルだったみたいです。開催地県という事もあって全国大会一番乗りです。是非とも監督でもある顧問の先生が目標に掲げている『全国制覇』を達成してほしいと思います。加えて今日は野球部とバレー部男子が香川県ベスト4に残りました。もちろん校長先生は現地で応援されていましたが、前述したとおり弊社は現在中学校の増築他工事を施工させて頂いております。先ほど現場へ寄りました。留守居役筆頭である教頭先生も大喜びでした。話はそれますが教頭というのは大変な職務です。今日も大会へ行く子どもたちの見送りに朝6時頃には出勤されていました。もちろん我々の工事の事でも休日返上で多大なご協力を賜っております。何事も同じです。縁の下の力持ちがいなければ物事はうまく動く事はできません。これを忘れてはいけません。一見当たり前のように見えることにも必ず根底にはいろいろな真理に裏付けられています。今日まで勝ち残った生徒諸君の血のにじむような努力に心から敬意を払います。勝負は時の運、力があっても必ず勝てるとは限りません。くじ運もそのひとつの要因です。本日バレーの試合では県内のランキングで言うと1位と2位がベスト8で激突しました。当然ランキング1位が勝った訳ですが、負けたチームの子ども達は本気で泣いていました。大変失礼ながら素人の私の目からみてもベスト4に残ったチームの中で負けたランキング2位のチームに勝てるのは他の3チームには至難の業と思われます。くじ運も実力の内と仮定すれば致し方ないことかもしれません。聞けば負けた彼らは小学校の頃からのチームメイトで小学の頃には全国大会トップレベルでの試合を経験してきた同志らしいです。集大成である本大会にかける思いは人一倍のものがあったことでしょう。同世代の子どもを持つ親としても心情は察して余るものがあります。これと同じことが今回サッカーでもおきたようなのです。実力上位校同士の初戦ゲーム。優勝候補の敗北。中学生です。何が起こるかわかりません。今回負けたチームのメンバーはさぞかし悔しかった事でしょう。ここに賭ける思いの強さ。時間、体力、(金銭も含めて)色々なものを犠牲して苦しい練習に耐えて臨んだ結果・・・、決して無駄ではありません。思春期の中学でのこの経験が社会人になっても必ず役立つ事でしょう。私はかの徳川家康公の家訓(逸話という説も有り)を送りたいと思います。徳川家家訓: 『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば困窮した時を思い出すべし。堪忍は無事長久のもと怒りは敵と思え。勝つことばかり知りて負けることを知らざれば害その身に至る。己を責めて人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。』 武田信玄上洛の折、三方が原の戦いで大敗を喫し命からがら自らの居城である浜松城に逃げ帰った家康はこの敗北を一生忘れずにおくために自分の肖像画(全身)を書き残したといわれています。この経験が家康の天下取りの根性のベースとなったのは史実のようです。幼少期には人質として他家で過ごし、解放後も信長に同胞としてうまく利用された青年期。信長の急死、秀吉の台頭。天下取りには後発のため秀吉からも国替え等の相当な過酷な条件も受け入れ耐え忍び力を付けついに天下人となった。家康は負けた事、くやしかった事から学び力としてきたようです。今回たまたま敗北の屈辱を受け入れた学生諸君。君たちには輝かしい未来が待っています。家康公のように苦難に耐え各自それぞれ自分なりの『天下人』たれ!君たち若者が国の宝。負けても誇りは忘れるな!

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